【中絶手術の費用について】
中絶手術は原則として保険適用されず、完全自己負担の治療になります。中絶手術にかかる費用は、一般的に初期(12週未満)の場合10~15万円、中期(12~21週)の場合15~30万円といわれています。 手術を受けるクリニックや状態によってはこの限りではないため、正確な費用は各クリニックに問い合わせてみてください。
【中期中絶について】
妊娠12週以上の中期中絶の場合、痛みや出血などのリスクが高く、入院期間も長くなります。
また、役所への死産届の提出が必要となります。

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手術にかかる費用の相場は

中絶手術を受ける費用というのは、手術を受ける時期によって異なります。大きく分けると、妊娠初期と中期です。まずは、妊娠初期に中絶を行う場合の費用についてまとめてみました。

初期にかかる費用

妊娠11~12週程度までを妊娠初期といいます。手術費用は初産と経産でも差が出てきますが、手術の費用の目安は100,000~150,000円程度です。

その他に、妊娠検査が500円~3,000円ほど必要になります。また、手術前の検査料金は3,000円~7,000円ほど、エコー代は2,000円~4,000円ほどかかります。

これに薬品代として別途費用がかかります。

中期の費用の目安は?

妊娠12週を超えると、中絶の方法も出産同様となり、入院などが必要になります。理由は、胎児がある程度の大きさとなるため、分娩という形に近づけないと摘出できなくなるからです。

また妊娠12週以降は死産届を提出する必要もあります。中絶手術の費用は200,000円~300,000円程度かかります。
妊娠初期同様にその他の検査費などが別途必要になります。

東京近郊の産婦人科を調査しています

当サイトでは、東京近郊の産婦人科を調査。中期中絶・土日対応の産婦人科は3院のみでした。

こちらでは、その3院を紹介していますので、産婦人科選びの参考にしてみてくださいね。

中期中絶対応で
土日に相談できる
東京近郊の産婦人科を調査

分割で支払う方法はあるの?

中絶にかかる費用について上記で説明しましたが、この費用、どんなに安くても100,000円を下回ることはありません。

なぜなら、中絶手術は保険が適用されないためです。全て自費になります。

そのため、クリニックによっては分割での支払いに対応してくれるケースもあります。他にもクレジットカードでの支払いを導入しているクリニックもあります。

しかし、分割払いがどうしても不可能な場合、キャッシング・ローン会社を利用するという手段もあります。

一旦キャッシングでお金を借りて、分割で返済していくという方法です。

しかし、注意しなければならない点は、金利が非常に高いので、その場合はできるだけ早くに返済することをおすすめします。

横浜市内で無痛中絶に対応できる
産婦人科3院

【横浜市戸塚区】
聖マリアクリニック

  • 診療時間:月~土:10:00~13:30、15:30~19:00
  • アクセス:東戸塚駅より徒歩7分
  • 電話番号:045-820-6303

【横浜市港北区】
綱島ゆめみ産婦人科

  • 診療時間:月~日:9:00~12:00、15:00~18:00
  • アクセス:綱島駅より徒歩5分
  • 電話番号:045-543-1103

【横浜市都筑区】
おとめクリニック

  • 診療時間:月~土:9:30~12:30
  • アクセス:センター南駅より徒歩2分
  • 電話番号:045-943-1103

※Google検索およびGoogle マップで「中絶 神奈川」で検索結果に出たクリニック125院を調査。
その中で、公式サイト上に中絶について記載があるクリニック75院を調査し、中期中絶手術で「無痛中絶」に対応している横浜市内のクリニックを3院をピックアップしています。(2023年5月15日調査時点)